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2021.9.26
「富田酒造場」の新たな挑戦! “今度二度と造ることが無いかもしれない” 黒糖焼酎!

これまで10年変えずに続けてきた『鹿児島2号酵母』『NK型黒麹』『国産うるち米』 この3つの要素それぞれの特徴を、「真に理解するための対象比較」として、そして「単に造りに対する好奇心」から、スペックの異なる試験醸造を行います。

今回はその第一弾として『鹿児島県香り酵母1号』を使用した『まーらん舟』を蔵出し。

ラベルには富田家を明るく照らし、ある意味蔵に平穏を与えてくれていた愛犬がデザイン。 残念ながら今春、天に旅立ってしまった彼の存在を、はっきりとしない、ぼんやり霞んでいる様子や、表ではなく裏側に朧気に表現した『朧』を今回の副題に。

「試しに造ってみて、今度二度と造ることが無いかもしれないし、従来銘柄と代わるかもしれないし、富田酒造場の経過を知ってもらう、"試しに造ってみた”を知りたい・面白がってくれる人たちに届けたいね」から始まった「朧」シリーズ。

ぜひこの機会にお試しください。

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【1】奄美「富田酒造場」の新たな挑戦!その1

通常1年程の熟成期間で瓶詰、蔵出しする「まーらん舟を蒸留後、100日で瓶詰め。 香りは新酒特有の粗さが落ち着き、米麹や黒糖の甘やかな部分が、通常のまーらん舟に比べ増強、補われている印象。

33%はバランス良く甘みを楽しめるお湯割りがおすすめ。

『The first. まーらん舟 朧 33% 720ml』
https://usatora.tokyo/post-3974/

【2】奄美「富田酒造場」の新たな挑戦!その2

33%同様、今回『鹿児島県香り酵母1号』を使うことによる酵母の違いは、富田酒造場らしい重厚感が淡く軽やかになった分、隠れていた木香や香ばしさ等の色々な要素が拾いやすくなったところ。

冷やすことで新種らしさが軽減できる原酒はロック、クセのある個性を好む方にはストレートも。

『The first. まーらん舟 朧 原酒 42% 500ml』
https://usatora.tokyo/post-3980/

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